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ワイシャツ特集② ~生地~

スーツをオーダーするなら、ワイシャツだってオーダーしたい!全2回に分けて、ユザワヤ紳士服サーミッドフィールドのワイシャツオーダーをご紹介いたします。

オーダーシャツは、選べる生地の種類が豊富!
せっかく着るなら自分好みに!オーダーシャツのすすめ。

前回

前回はオーダーの流れと選べるデザインの種類についてご紹介いたしました。
オーダーだからこそ選べる豊富なデザインとオプション!
売場で楽しくお選びいただけます。

≪ ワイシャツ特集① ~デザイン~ ≫

さて今回は、手芸店だからこそ選べる生地の種類を見ていきましょう!

 

選べるワイシャツ生地

ワイシャツをオーダーする際にまず選ぶのは「どの生地にするか?」です。
ユザワヤ紳士服サーミッドフィールドでは お仕立代込み 5,800円(税込6,380円)より、約100種類の生地の中からお好みの色をお選びいただき、デザインでオプションをつけていただけるようになっています。選び方のヒントとして「色柄」「素材・機能」「スーツやネクタイとの組み合わせ」の3つの方向からユザワヤ紳士服サーミッドフィールドの生地をご紹介いたします。

 

色柄

第一印象が決まるのは全体の色味!定番の無地から遊び心のある柄まで、実際に手に取ってご覧いただけます。

【白無地】定番中の定番です。ビジネスシーンには特に欠かせません。

【白色織柄】ドビー柄とも呼ばれる特殊な織り方で、1色で柄を作り出します。遠目には無地に見えるので、落ち着いた印象です。

【色無地】淡い水色からはっきりしたピンクまで。色が濃くなるほどカジュアルな雰囲気です。

【ストライプ】太さや間隔、線の色がさまざまなストライプですが、ベースが白地のものがスタンダード。とくにロンドンストライプと呼ばれるベース:線の幅が均等な柄は、ストライプの定番です。

【格子】格子の大きさや線の間隔がさまざまな格子ですが、こちらもストライプと同じくベースが白地のものがスタンダード。ギンガムチェックやタータンチェックなどの格子はカジュアルからビジネスまで幅広く着こなせます。

 

素材・機能

着用頻度や着用シーズンがはっきり決まっている方は、素材・機能から選ぶと良いでしょう。
アイロンがけ不要な手間のかからないノーアイロンシャツや、春夏シーズンに適した吸水速乾生地など機能も充実しています。

 

【素材:綿100%】
定番中の定番です。
スーツを着るならフォーマルな場用に1着は欲しいです。
天然素材のためクリーニングがおすすめですが、着用頻度が低い方は自宅で洗濯しても良いでしょう。
また、ワイシャツの生地のほとんどがブロード(織り方の名称)です。縦と横の糸に同じ太さの糸を使用し、平織にした生地で、細い糸(数字の高い番手の糸)を使用するほどなめらかで光沢がでます。
フォーマルな場に着用するシャツには、数字の高い番手の白無地の綿ブロードが定番です。

 

【素材:綿50%ポリエステル50%】
レディメイド(既製品)でも多い素材です。
シワになりにくく縮みにくいため、自宅での洗濯・アイロンがけが比較的容易です。
毎日シャツを着る方におすすめです。

 

 

 

 

【素材:麻】
夏の素材の定番です。清涼感があり通気性が良く、洗濯で汚れが落ちやすいのが特徴です。
麻の割合が多いほどシワになりやすく、さわり心地が固くなりますが、吸水速乾性が高いので高温多湿の日本のに最適です。
ユザワヤ紳士服サーミッドフィールドでは、写真のような白無地の麻も取り扱っておりますが、カラーバリエーション豊富な「シャンブレー」とよばれるツヤのある生地を豊富に取り扱っています。
縦の糸に色糸、横の糸に白糸を使用した平織生地です。淡いパステルカラーが特徴です。

 

【機能:吸水速乾/接触冷感】
ポリエステル混であることが多いですが、特殊な糸または加工が施されていることにより綿100%の一般的な生地よりも吸水速乾力があり、さらさらとした着心地を保ちます。
体感温度が低く感じられる生地もあり、シワになりにくいものが多いのでお手入れが簡単です。

 

 

 

【織り方:オックスフォード】
縦と横の糸を2本ずつそろえて平織にした生地です。
ブロードに比べて厚地で織り目がはっきりしています。
カジュアル寄りのデザインにしたい際におすすめです。
また、細い糸(数字の高い番手の糸)を使用するときはロイヤルオックスともよばれ、より光沢が増して上品な印象を与えます。

 

 

 

スーツやネクタイとの組み合わせ

色柄や素材でお好きなものをお選びいただければ問題ありませんが、手持ちのスーツと合わせてかっこよく着こなしたいと思うもの。

お気に入りのスーツとネクタイの柄を思い浮かべてください。
無地を0柄、織柄(同色の柄)を0.5柄、柄物を1柄として、スーツ〇柄+ワイシャツ〇柄+ネクタイ〇柄の合計値が変わると以下のような印象を与えます。

0 柄 : 非常にかしこまった印象。1点ずつの品質が目にわかりやすいです。
0.5柄 : 落ち着いた印象。シンプルですが、近距離で見るとほぼ1柄です。
1 柄 : きちんとして誠実な印象ですが、ほんのりと個性がでます。
1.5柄 : 一見ベーシックでさわやかな印象ですが、個性もあります。
2 柄 : インパクトのある個性的な印象です。柄の選び方に注意が必要です。
2.5柄 : 個性的で独特な印象を与えます。強さを主張したいときに良いです。
3 柄 : 遊び感が強い印象です。相手に個性を強くアピールできます。

ビジネスシーンで着用の機会が多い方は、基本的には1柄または1.5柄を目指すことをおすすめします。
あまり柄が多いと人によっては派手すぎる印象となるでしょう。ここで、色柄だけではなく素材感にも注目すると、特に夏用スーツを着用する場合は、ワイシャツも夏用の涼しげなものを選ぶと良いでしょう。
厚地の生地は、秋冬スーツと合わせると季節感が合って◎
シーンと手持ちのスーツ・ネクタイに合わせてご検討ください。

 

まとめ

全2回のワイシャツ特集、いかがでしたでしょうか。
前回の生地は≪ こちら ≫からご覧ください。
ワイシャツは比較的安価なレディメイド(既製品)が多くありますが、オーダーシャツは生地もデザインも着心地も楽しめます。
オーダースーツをごひいきにしてくださっている方は、合わせてシャツもご検討ください!
ユザワヤ紳士服サーミッドフィールドでは、国内工場で仕立てる高品質なワイシャツをご提供いたします。

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(2023/08/30)

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