ブランドについて
ロス＆スコット＜Ross & Scott＞は、ブランドのキャッチコピー「A timeless material, that dares to be different（ほかとは違う、時代を超越した素材）」をかかげている、新進気鋭の生地ブランドです。
英国の探検家からインスピレーションを得て、伝統的な英国ツイードをリスペクトして創設されました。
バンチブックにおさめられた生地はすべて、英国原毛を100％使用した高級ジャケット地です。
英国の厳しい寒さで育った羊の毛は、ほかのあたたかな地域で育った羊の毛と比べて素材本来のあたたかさが大きく違います。
英国原毛の良さを活かしたブランドとして注目されています。
生地の特徴
ロス＆スコットのブックコレクションではツイード素材のジャケット地が取りそろえられています。
「ツイード」とは英国スコットランド発祥の高級生地の名称で、短めの羊毛を紡いで織られる紡毛織物のひとつです。
短い繊維を伸ばしたりそろえたりせずそのまま紡いで使うため、使う羊毛の量が多くなり、肉厚な生地に仕上がります。
近年の傾向として、秋冬シーズンのスーツ・ジャケット生地でも、あまり厚手すぎないオールシーズン向けのような生地が増えていますが、
ツイード素材は保温性が高く耐久性にも優れており、ザ・秋冬シーズン生地といえるクラシックなあたたかさを感じられます。
はじめはざらざらとした硬い手ざわりですが、使っていくうちにやわらかくなり体になじみます。
大事に着用いただき、ぜひ経年の変化を楽しんでください。
こちらの生地は、 お仕立代込み ジャケット１着 48,000円（税込52,800円）にて、４店舗限定で販売しております。
気になる方は、ぜひ蒲田店・吉祥寺店・横浜店・津田沼店までご連絡ください！
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生地の紹介
ここで実際の生地の紹介をいたします！
ただいま展開中のバンチブックより、特別にチョイスした３点をご覧ください。
茶色無地（品番RS001）
ツイードのジャケットは柄物をイメージされる方も多いですが、無地のツイードこそ、着回しに困らず普遍的で長く着られます。
間近でよく見ると、同じ茶色でも濃淡の違う彩りがあり味があります。
ツイード本来の風合いを味わいたい方におすすめです。
青地ヘリンボン柄（品番RS009）
深い青のあざやかな色合いを楽しめるヘリンボン柄です。
遠目に見ると無地のようで、かつ紺系色なので合わせるパンツはほとんどの色柄で似合うでしょう。
ヘリンボン柄は「ニシンの骨」という意味で、小骨のような見た目の織柄です。
ベーシックな柄なので、英国風の伝統的なスタイルにあこがれのある方におすすめです。
明紺地格子柄（品番RS011）
格子の中でも英国伝統の「グレンチェック」柄です。
ヘアラインストライプ（遠目からは無地に見えるほど細いストライプ）と千鳥格子が組み合わされています。
気品がありながら地味にはならない、華のある色柄です。
エンジのラインがアクセントとなっていて、おしゃれに着こなせます。
柄物で英国スタイルを叶えたい方におすすめです。
おすすめオプション：チェンジポケット
英国スタイルのジャケットをお求めの方には、さらにおすすめのオプションがございます。
「チェンジポケット」は英国風の上着にはかかせないアクセントポケット！
本来は「チェンジ＝小銭」をいれるための追加ポケットですが、現代ではブリテッィシュなデザインとして人気のオプションです。
ポケットについてご興味のある方は、詳しくは↓こちら↓をご覧ください。
まとめ
ロス＆スコット＜Ross & Scott＞は、英国の伝統的なツイード生地を追求した彩色ゆたかなコレクションです。
秋冬シーズンにジャケットを着るなら、ツイードジャケットに一度は袖を通してみてほしいと思います。
あなたのワードローブを彩る１着にぜひ加えていただきたいです。
英国原毛・ロス＆スコット＜Ross & Scott＞は、
ジャケット１着 48,000円（税込52,800円）にて４店舗限定でお仕立ていたします。
こちらの記事を読んで気になる方は、ぜひ蒲田店・吉祥寺店・横浜店・津田沼店までご連絡ください！
（2023/09/06）